平成15年2月20日に、第40回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、1名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週月曜〜金曜の16:00〜19:00に放送している自社制作番組「TWILIGHT PAVEMENT〜愛と微笑みのミュージック〜」のうち、梶原良太がDJをつとめている、火曜日と木曜日について審議が行なわれ、活発な意見が出された。
委員からは、定点観測、交通情報、ニュース、天気予報など、3時間と長い番組だがメリハリがあって良い。DJの梶原良太は声の質がとても良くて聴きやすく、良い雰囲気をかもし出している。ただ、設定したテーマについては、もっと勉強して深みのある味を出して欲しい。そして、本音で自信を持ってしゃべるようになれば、さらに魅力的な番組になるのでは。といった意見が出された。
平成15年1月16日に、第39回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週月曜日から木曜日の午前11時30分から午後0時55分まで放送している自社制作番組「VERY VERY VEGETABLE」について審議が行われ、活発な意見が出された。
委員からは、番組全体としては、曜日ごとのコーナー、ぶいぶい号の中継、ニュース、リクエストコーナーなど、内容が盛りだくさんで、飽きさせない構成になっていて良い。DJの藤岡明美のトークは明るくさわやかで耳に心地良く、安心して聴けるが、もっと彼女ならではの個性を出していけば、さらに味のある魅力的なものになるのでは。といった意見が出された。
平成14年11月21日に、第38回番組審議会が8名の委員の内7名の出席、1名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週月曜日の20:30〜20:55に放送している自社制作番組「ヤン☆ボラ応援団」について審議が行なわれ、活発な意見が出された。DJは新田恭子。委員からは、DJの新田恭子の声はさわやかで聴きやすく、好印象である。また、番組内容は、あまり重くなく、ボランティア活動の入門番組として良い。ボランティア募集の紹介などもあって、短い時間でよくまとめているが、ボランティアの体験報告を翌週紹介したり、音楽とのバランスを配慮すれば、さらに質の良い番組になるのでは、といった意見が出された。
平成14年10月17日に、第37回番組審議会が8名の委員の内5名の出席、3名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週日曜日の16:00〜16:55に放送しているTFM制作番組「SUZUKI TALKING F.M.」について審議が行なわれ、活発な意見が出された。出演は、福山雅治。委員からは、パーソナリティー 福山雅治の個性のあるトークがとても楽しく魅力的で、歌手であり俳優でもある彼のマルチぶりがとてもよく出ている面白い番組である。流れる曲もテーマに則したもので、曲についての解説もきちんとされていて良い。といった意見が出された。
平成14年9月19日に、第36回番組審議会が8名の委員の内5名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週日曜日の10:00〜10:55に放送しているTFM制作番組「MAZDA SUPER SUNDAY」について審議が行なわれ、活発な意見が出された。出演は、内藤忠と雨宮朋絵。
委員からは、DJの声の質が耳に心地よく、日曜日の朝にふさわしい、軽快でさわやかな番組である。毎週番組のテーマがはっきりしていて、選曲、構成もそのテーマに沿ってつくられており、とても好感が持てる。全体的に年齢、性別を問わず楽しめる番組になっているので、長く続けてほしい。といった意見が出された。
平成14年7月18日に、第35回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、毎週土曜日の6:00〜8:55に放送しているJFNC制作番組「RADIO JAPAN」について審議が行なわれ、活発な意見が出された。出演は、伊津野亮と荒川れん子。
委員からは、パーソナリティの伊津野亮(いづのりょう)が自由奔放に政治問題から芸能問題まで、いろんな話題を辛口で語るところが面白い。また、パートナーの荒川れん子は、彼女ならではのペースをもってうまく受け答えしているところが良い。番組構成は、ニュース、政治・社会問題、芸能情報などもりだくさんだが、少し単調に感じるところもある。音楽は洋楽邦楽がバランスよく入れてあるが、他の話題と同じように、音楽に関しても伊津野亮ならではの切り口で情報を取り入れればもっとメリハリがついて、面白くなるのではないか。といった意見が出された。
平成14年6月20日に、第34回番組審議会が8名の委員の内5名の出席、3名のレポート参加で開催された。
今回は、月曜日から金曜日の16:00〜19:00に放送している自社制作番組「TWILIGHT PAVEMENT〜愛と微笑みのミュージック〜」の内、みかわかよがDJを担当している火曜日について審議が行なわれ、活発な意見が出された。
委員からは、新譜特集などの音楽情報、ニュース、交通情報などテンポ良く切り替えていく構成は良い。また、リクエストを多くかけていて、リスナーにとっても聴きがいのある番組である。DJのみかわかよは落ち着いていて、非常に好感が持てるが、逆に、聴きやすいために、流れてしまう傾向があるのでもっと自分の個性を発揮して特徴を出したほうが面白いのではないか。といった意見が出された。
平成14年5月16日に、第33回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、月曜日から木曜日の11:30〜12:55に放送している自社制作番組「VERY VERY VEGETABLE」、特に4月29日に公開放送した“岡山一番街presents VERY VERY VEGETABLE SPECIAL”について審議が行なわれ、活発な意見が出された。担当DJは、多田晴美。委員からは、公開放送ならではのうきうき感や賑やかな感じが出ていて良かった。トークやライブも、ゲストの藤岡正明さんの人柄が良く出ており好感が持てた。一方で、やや構成面で問題があったのではないか。もっと会場に来ていた観客を巻き込んで放送を行えば、より面白い番組なったのではないか、といった意見が出された。
平成14年4月18日に、第32回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、金曜日の11:30〜12:55に放送している自社制作番組「VERY VERY VEGETABLE」、特に3月29日にスペシャルバージョンとして放送した“春満開!倉敷エリアぶらり探訪〜やすらぎと憩いを求めて〜”について審議が行なわれ、活発な意見が出された。担当DJは、牛嶋俊明。
委員からは、「遊ぶ」「触れる」「食べる」の三つのコーナーに分かれていて、県内の人も知らないようなことが盛り込まれていて良かった。しかし、各コーナーのバランス、時間を考えるともう少し整理が必要だったのではないか。“ぶらり探訪”というタイトルから期待できるライブ感に少し欠けたのではないか。また音でつづるタウン情報誌の役割を担うような番組にしたら、もっと面白いのでは、といった意見が出された。
平成14年3月20日に、第31回番組審議会が8名の委員の内6名の出席、2名のレポート参加で開催された。
今回は、金曜日の13:00〜15:45に放送している自社制作番組「VV−AMUSEMENT BOX」について審議が行なわれ、活発な意見が出された。担当D Jは、ダイナマイト・イシムラと中満留美子。
委員からは、2時間45分という長時間だが、いろんなコーナーがあってメリハリがあり、DJのダイナマイト・イシムラ、中満留美子は、それぞれ個性が違うが、二人の掛け合いにとてもテンポ感があって楽しい。また、選曲も邦楽洋楽とりまぜてバランスよく構成された番組である。といった評価があった一方で、情報の展開の仕方、テーマの作り方にもう少し工夫が欲しいといった意見も出された。