FM岡山の人気DJと名物リポーターの二人が、土曜のお昼にホームパーティーを開きます。
岡山で頑張っている人、おもしろい人やユニークな人…。
とっても素敵なゲストをお招きして、楽しいトークを展開していきます!
2015年12月5日 放送
シンガーソングライター 大平 暁さん
》》岡山・倉敷を中心に活躍するシンガーソングライター大平暁さんが遊びに来てくださり、ご自身4枚目となるNEWシングル『melody』を生演奏してくださいました。
大平暁さんは2004年からソロ活動をスタート。2008年に「peppermint」を結成し、県内外で活躍。コンテスト受賞などを経験。
活動休止時期を経て2012年末から音楽活動を再開し、ひと月5?6本のライブに出演するなど、精力的に活動しています。
あったかい印象の声と美メロにのせた、せつなくやさしい詩の世界観で人気を集めています。
『melody』は、これまでの大平暁サウンドとはひと味違い、エレキギター、ドラム、シンセサイザーといった洗練されたバンドサウンドにこだわった作品です。
すでに、次のアルバム・リリースに向けたレコーディングに取り組んでいる大平さん。「将来は、倉敷市芸文館でワンマンライブを開きたい、それが夢です」と熱く語ってくださいました。
2015年12月12日 放送
RTA 認定講師 紅りんご 三宅 奈々絵 さん
》》ベビーマッサージとベビースキンケアのセラピストで講師の三宅奈々絵さんが遊びに来てくださいました。
三宅さんは「紅りんご」というベビーマッサージとベビースキンケアのスクールを主宰していらっしゃいます。
受講生は20代?30代で第1子を出産された女性が中心だそう。ママがベビーマッサージを通じて赤ちゃんと触れ合うことで、赤ちゃんの成長や免疫力などに変化があるのだそうです。
三宅さんは娘さんを出産後、ベビーマッサージのレッスンを受講し、「自由なスタイルで仕事ができるなら」と意を決し、RTA認定講師の資格を取得されました。
前職で産婦人科の管理栄養士をされていた三宅さんは、レッスンの後、授乳中の身体にやさしいお手製スイーツで受講生さんをおもてなししています。
ママ同士が交流できて、ゆったりしたひと時が過ごせると好評なのだとか。また、赤ちゃんの夜泣きや便秘など、子育てのちょっとした悩み相談にも応じていらっしゃいます。
三宅さんは「これからも自分の子どもを育てながら、たくさんのお母さんたちにベビーマッサージとベビースキンケアを広めていきたいと思います」と夢を語ってくださいました。
2015年12月19日 放送
ペガサスキャンドル株式会社 美藤 勇雄さん
》》ペガサスキャンドル(株)の美藤勇雄さんが遊びに来てくださいました。ペガサスキャンドル(株)は、国内NO.1のウエディングキャンドルメーカー。
美藤さんは、同社で長年、商品開発に携わってこられたうえ、キャンドルの灯りによるリラックス効果を科学的に証明。
美藤さんご自身も「キャンドルの灯りで生まれる陰影によって人の感性が触発され、感情も豊かになると感じます」とおっしゃっていました。
顔の表情もやわらかく見えるとか。
さらに、家庭の食卓でキャンドルを楽しんでいただくための企画やコーディネートを担当されたり、倉敷美観地区の築100年の古民家でキャンドルの灯りを体感できるダイニング・カフェ「キャンドル卓 渡邊邸」の立ち上げを手がけられたり、いろんな企画に関わっていらっしゃる美藤さん。
クリスマスパーティーをキャンドルで演出するコツをおうかがいしたところ、食卓には料理の邪魔をしない無臭のキャンドルが適していること、やわらかい間接照明との組み合わせが素敵なこと、パーティーなら複数のキャンドルを灯して明るくした方が盛り上がること、キャンドルの高さ、置く位置など、たくさんのことを教えてくださいました。
美藤さんは「日本人の普段の暮らしの中に、キャンドルの灯りで食事を楽しむ文化が育まれていけばいいな」と思いながら、今後も活動を続けていかれるそうです。
2015年12月26日 放送
真言宗御室派別格本山 神遊山遍照院
副住職 大原 英輝さん
》》倉敷市西阿知にある神遊山遍照院の副住職・大原英輝さんが遊びに来てくださいました。
遍照院は、平安時代中期に智空上人が開いたと伝えられる真言宗御室派の寺院。境内の三重塔は1416年の再建で、国の重要文化財に指定されています。
2016年の再建600年に合わせて4月29日には「600年祭」が行なわれる予定。
当日、境内に設ける「音舞台」では、いろんなミュージシャンの演奏による音楽法要が営まれ、隣接する熊野神社参道では護摩が炊かれます。
実は、副住職はバイオリンで国立音楽大学を卒業した音楽家。
さらに、住職はソリストを務めたほどの声楽家で、お母様はピアノ講師という音楽一家であり、「遍照院としても音楽の力を発信していきたい」と副住職。
そのほか、副住職のユニークな経歴や「西阿知」地域の歴史、遍照保育園・地域子育てセンターと連携した活動、さらに、お寺で開くヨガやセルフマッサージの講座についてなど、話題は多岐にわたりました。
そして年の節目に「年末とは何か」を考えてほしいと副住職。
今後も、お寺をいろんな人が集えるような空間にしていきたいと話されていました。