》》岡山県を代表する観光地である岡山後楽園の広報スタッフ、坂本美香さんが遊びに来て下さいました。
坂本さんは、５年前に後楽園広報スタッフ６代目に就任。毎日のように、後楽園の魅力を発信し続けています。
坂本さんは以前、大手家電メーカーにお勤めだったのですが、電話応対コンクールに参加したことをきっかけに、司会業に興味を持ち、広報スタッフに転職されました。
夏の幻想庭園ステージなど、園内イベントでも司会を担当されています。
岡山県民には馴染みの深い後楽園ですが、坂本さんのオススメする後楽園のめぐり方は、後楽園ボランティアガイドと一緒に回ることだそうです。 後楽園を熟知したボランティアスタッフに季節に合わせたオススメコースを案内いただけるため、後楽園に何度も来たことのある方でも、 意外と知らない後楽園の魅力を発見することができるそうです。 その他にも、この夏の後楽園のおすすめステージイベントや催しなど、楽しいイベント情報をたくさん教えて頂きました。

》》今回のゲストは、岡山市のまちなかにある臨済宗妙心寺派の寺院、蔭凉寺（いんりょうじ）の住職、篠原真祐さんです。
蔭凉寺は、岡山市北区中央町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、江戸時代の寛永9年に、岡山藩主　池田忠雄から与えられた土地に建立された歴史ある寺院です。
かつて昭和２０年の岡山大空襲で寺院は全焼。境内に残る石塔などが戦火の激しさを今に伝えています。
数百年の間、岡山の歴史とともに歩み続けてきた寺院です。
篠原さんは蔭凉寺１５代目住職で、国際医療ボランティア組織のＡＭＤＡに協力し、カンボジアやフィリピンなどで活動されていました。
また、住職の篠原さんは写真家やラジオパーソナリティとしての顔もお持ちです！
そのため、蔭凉寺は、岡山県では珍しく、寺を舞台にジャズやポップスなどさまざまなジャンルの音楽ライブを仕掛けたり、ヨガイベントを開催したり、まちの文化づくりに意欲を燃やしていらっしゃいます。 放送日の今日は８月15日。改めて「お盆」の意味と望ましい過ごし方や、篠原さんが考える「お寺の役割」についてお話をいただきました。

》》今回のゲストはアートスペース油亀（あぶらかめ）の柏戸喜貴さんです。
大阪府出身の柏戸喜貴さんは、会社員時代に転勤で岡山に移住。
その後、結婚・退職をして起業。現在は、岡山市北区出石町で築１４０年の元油問屋を改築したギャラリー「アートスペース油亀」を運営しています。
岡山市北区出石町の「アートスペース油亀」は、古きよき日本の町家の空間の中で、のんびりと、味わいのある作品をじっくり鑑賞できるとあって、若い人から高齢者まで、幅広い年代の人が集まっています。 独特な存在感がまちに活気を生み出し、新たなまちおこし拠点、コミュニティスペースとしても期待されています。
元油問屋をギャラリーにしようと思った理由や、出石町のみなさんとの町おこし活動について、お話をいただきました。

》》今回のゲストは満月BAR実行委員会の武田悠佑さんと石崎美帆さんです。
『満月BAR』は春から秋にかけて毎月、満月に近い週末に１夜限り開かれるBAR。
会場は、岡山市中心街にある西川緑道公園です。川のほとりの、緑にあふれたオープンエアな空間で、お洒落に、おいしい料理やドリンク、そして音楽ライブとともに非日常の気分を愉しめます。 『満月BAR』は今年で３周年を迎え、幅広いひとびとに愛される場となっています。
武田さんは満月BAR実行委員会の代表を務め、石崎さんは広報を担当されており、ともに周りからの信頼も厚く、お互いなんでも言い合えるよきパートナー。 今月の満月BARの開催内容や、オススメの出店店舗についてご紹介いただきました。