women's aid 子宮頸がん予防キャンペーン

  • グラクソスミスクライン


  • パーソナリティ:森田恵子

    7月26日(月) 
     

    みなさんは子宮頸がんってご存知ですか?

    子宮がんには2種類あり、子宮の入り口付近「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを、 「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」、
    赤ちゃんが育つ「子宮体部しきゅうたいぶ)」にできるがんを 「子宮体がん」といいます。
    このふたつは「子宮がん」として一緒にされることが多いのですが、まったくタイプの異なるがんなんです。

    子宮頸がんは、女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位を占めていて、
    特に20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっています。
    そして、日本では毎日およそ10人の方が子宮頸がんで亡くなっているんです。

    特に、若い女性の発症率が増加傾向にあるということが問題となっています。
    「子宮頸がん」の初期には、全く症状が出ないことがほとんど。
    そのため、なかなか自分で気づくことはできず、不正出血や下腹部の痛みなどの自覚症状が出てきて、
    何らかの症状があって医療機関を訪れたときには、がんが進行してしまっているということも少なくないようです。

    がんが進行した場合、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、
    そうなれば妊娠や出産の可能性まで失うわけですよね。
    がんの手術で子宮を取ってしまうと、妊娠・出産ができなくなるだけでなく
    排尿障害や更年期障害のような症状といった後遺症の負担も小さくありません。
    また、子宮頸がんは他のがんと違って、発症のメカニズムが解明されていて、
    唯一、予防ができる がんとなっています。
    「子宮頸がん」は、ワクチンの接種と定期的な検診で、予防することができるんです。

    20代、30代の女性に急増している病気ですから、若い女性も他人事と思わず、
    ワクチンの接種と定期的な検診を受けることをおすすめします。


    そして、この子宮頸がんに関する詳しいことが紹介されているハンドブックを無料で差し上げています。
    ご覧になりたい方は、 フリーダイヤル
    0120−561−903まで。
    また、ワクチンを接種できるお近くの病院を知りたい方はWEBサイトで
    「しきゅうのお知らせ」で検索してみて下さい。

    FM岡山のHPからもリンクしています。

  • パーソナリティ:大橋由佳

    7月27日(火) 

    今日は子宮頸がんになる原因などについてお話したいと思います。

    子宮頸がんの原因は、ほぼ100%が発がん性のヒトパピローマウイルス
    (HPV:エイチ・ピ−ブイ)というウイルスの感染によっておこります。

    このウイルスは、皮膚や粘膜の接触によって感染し、多くの場合性交渉によって感染すると
    考えられています。ただこの発がん性HPVに感染することは特別なことではなく、
    全ての女性のおよそ80%が一生に一度は感染していると報告があるほど、
    とてもありふれた ウイルスなんです。
    このためすべての女性に 子宮頸がんになる可能性があると言えます。

    HPVには100種類以上のタイプがあり、その中でも子宮頸がんを引き起こすのは
    15種類ほどで「発がん性HPV」と言われています。
    この発がん性HPVに感染した人 すべてが子宮頸がんになるわけではなく、
    感染は一時(いっとき)だけで、90%以上の人は 感染したウイルスは体内から排除されてしまい、
    子宮頸がんに進展するのはごくわずか なんです。
    また、子宮頸がんになるまでには、通常、数年〜十数年と長い時間がかかるので、
    定期的に検診を受けていれば、がんになる前の状態「前がん病変(ぜんがんびょうへん)」を
    発見し治療することができます。


    子宮頸がんはごく初期に発見できれば、子宮頸部の一部だけを取り除く簡単な手術ですみ
    その後の妊娠・出産にもほとんど問題がないとされています。
    がんが進行した場合、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、そうなれば
    妊娠や出産の可能性まで失うわけですよね。
    また、がんの手術で子宮を取ってしまうと、妊娠・出産ができなくなるだけでなく排尿障害や
    更年期障害のような症状といった後遺症の負担も小さくありません。

    そうならないためにも、定期検診による早期発見とワクチン接種による予防が
    とても大切です。
    子宮頸がんは自分がアクションを起こすことで予防できる病気です。
    正しい知識を身につけ、ワクチンの接種と定期的な検診によって自分の体は自分で守りましょう。

    子宮頸がんに関する詳しいことが紹介されているハンドブックを無料で差し上げています。
    ご覧になりたい方はフリーダイヤル 0120−561−903 まで。
    また、ワクチンを接種できるお近くの病院を知りたい方はWEBサイトから
    「しきゅうのお知らせ」で検索してみて下さい。
    FM岡山のHPからもリンクしています。

  • パーソナリティ:森田恵子

    7月28日(水) 

    今日は「子宮頸がんにならない為には?」についてお届けします。


    若い女性の発症率が増加傾向にあるという子宮頸がん(しきゅうけいがん)は、
    女性の命はもちろん、妊娠や出産の可能性まで奪ってしまう、 病気です。
    しかし、 「子宮頸がん」は、ワクチンの接種と定期的な検診で、予防することができるんです。

    「子宮頸がん」の初期には、全く自覚症状が出ないことがほとんどで、
    不正出血や下腹部の痛みなど何らかの症状があって医療機関を訪れたときには、
    がんが進行してしまっている ということも少なくないようです。
    だからこそ、がんになる前の段階 で発見することが重要なんです。
    早期発見には検診が効果的です。


    この検診は、多くの場合、 子宮頸部の細胞を小さな柔らかいヘラやブラシなどで擦り取り、
    異常な細胞がないかどうかを顕微鏡で見て調べる方法で行います。
    わずか5分程度で終わる検査で、結果はおよそ2週間ほどで分かります。

    検診を受診する方法は様々で、金額も異なりますが、
    例えば自治体が実施している住民検診は、指定された医療機関で受診でき、ただし対象となる年齢、
    実施時期に制限がありますが、自治体からの補助があるため、比較的安く受診することができます。
    費用は自治体によって異なりますが、1,000〜2,000円程度のところもありますので、
    1度自分の住む自治体へお問い合わせいただくことをおすすめします。

    また、職場の健康診断を利用する方法もあります。
    健康保険組合によって費用が補助されることが多いので、1度、確認してみるといいでしょう。
    他にも、住民検診や健康診断とは別に、婦人科などで子宮頸がん検診を受けることもできます。
    この場合は全額自己負担となるため、住民検診などよりも割高ですが、
    症状がある場合や精密検査のための受診の場合には、保険診療となります。
    詳しくは、受診する医療機関へお問い合わせください。


    あなたの子宮と命を守るために、症状がなくても、1〜2年に1度は、
    検診を受けることをおすすめします。


    また、検診と合わせて、子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、より確実に子宮頸がんの予防が可能となります。

    子宮頸がんに関する詳しいことが紹介されているハンドブックを無料で差し上げています。
    ご覧になりたい方はフリーダイヤル 0120−561−903 まで。
    また、ワクチンを接種できるお近くの病院を知りたい方はWEBサイトで
    「しきゅうのお知らせ」で検索してみて下さい。
    FM岡山のHPからもリンクしています。


  • パーソナリティ:大橋由佳

    7月29日(木) 

    さて、本日は子宮頸がんのワクチンについてお話します。


    がんと聞くと怖いイメージがありますが、今週、番組を通して子宮頸がんはワクチンの接種と、
    定期的な検診によって予防できる病気だとお伝えしてきました 。

    子宮頸がんの原因は、ほぼ100%が発がん性のヒトパピローマウイルス、
    (HPV:エイチ・ピー・ブイ)の感染であることはこれまでお伝えしたとおりですが、
    「子宮頸がん」予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも、一番多く検出されるHPV16型と
    18型の感染を予防するワクチンで、この2つの型の感染予防効果は、ほぼ100%なんだ
    そうです。


    子宮頸がん予防ワクチンは、性経験前の女の子に接種するのが一番効果的と
    考えられていますが、性経験のある大人の女性でも十分接種する価値があります。
    子宮頸がんの専門の先生からなる学会では、11歳〜14歳の女児を中心に
    45歳までの女性に対し予防ワクチンの接種を推奨しています。


    このワクチンは、婦人科や産婦人科、内科、および小児科などの病院・クリニックで
    接種することができます。


    但し、このワクチンですべての型の発がん性HPVの感染が防げるわけではないので、
    ワクチンを接種した後も、定期的な「子宮頸がん」検診を受けることが大切です。


    接種方法は、半年間に3回です。まず初回接種、その初回接種から1ヶ月後、
    初回接種から6ヶ月後、という間隔で合計3回の接種となります。
    3回接種することで、十分な効き目が得られるため、きちんと最後まで、接種することが重要です。
    接種したあとは、注射した部分が赤く腫れたり痛んだりすることがありますが 、

    普通は2,3日でおさまります。また、接種したところは揉まないようにしましょう。

    子宮頸がんやワクチンに関する詳しいことが紹介されているハンドブックを、
    無料で差し上げています。
    ご覧になりたい方はフリーダイヤル 0120−561−903 まで。
    また、ワクチンを接種できるお近くの病院を知りたい方は、WEBサイトから

    「しきゅうのお知らせ」で検索してみて下さい。
    FM岡山のHPからもリンクしています。


    今週4日間に渡って子宮頸がんについてお送りしてきましたが、
    女性ならだれでもかかる可能性を持っている子宮頸がんを防ぐのに、
    早すぎるということはありません。


    ラジオをお聞きの女性の皆さんも「他人事」と思わず、
    子宮頸がんについて正しい知識を身につけ、
    ワクチンの接種と定期的な検診で予防することをおすすめします。